ハイキング&サウナ

スウェーデン旅行

こにちは、KAKAです。

森は明るい!2022年5月に初めてスウェーデンの森をハイキングしたときの印象です。
スウェーデンの自然を全身で感じることができ、「サウナ&湖に入る」セットの初体験も!身体が喜ぶ一日となりました。

ハイキング

訪れたのは、エレブルーから車で1時間ほどの家がポツンポツンと点在している小さな町。娘が2021年春から4か月ほどファームステイしたホストファミリー宅を訪ねました。

森に入ったときの第一印象は、「明るい!」。針葉樹だからでしょうか?ところどころ切り株もありましたので、適度に木が伐採されていることもあるのでしょう。苔むした岩や下草を木洩れ日が照らし、緑と木陰のコントラストがとても美しかったです。

小径には、ブルーベリーやリンゴンベリーの木。木といっても30~40センチほどの高さです。前年の実が少し残っていました。
以前テレビでブルーベリー狩り(?)の様子を見たことがありますが、専用の大きな櫛のような道具ですくうようにしてバケツに入れていました。スウェーデンでのベリーの収穫時期は8月~9月とのことですので、留学中に経験してみたい!!



下の写真は峠からみた湖と集落の様子です。なだらかな丘の稜線が空をより広く感じさせてくれました。

さらにこの先の湖まで行くことになったのですが、湖まではぬかるんでいるので裸足で行ったほうがいいとのこと。
湖岸が砂や石ではない???裸足になったはいいものの、冷たいっ!!湖というより沼のような感じ。草木を踏みながら、底なし沼のようにずぶずぶと沈んでいかないか、足の裏を小枝でケガをしないかと心配して、足元だけに気を配って足首上まで浸かりながら湖のほとりに到着。

湖面に森と空が移り、とても美しかったです。しばらく眺めていたかったのですが座る場所もなく、冷たさで足の感覚が鈍くなり始めたので、靴のあるところまで戻りました。そして、靴を履いて歩いてまもなくすると、足がポカポカに!血流がよくなったのですね。

後日、スウェーデンの学校では、森の授業があるとスウェーデン人から聞きました。実際に森に入って花や樹木、ベリーやきのこのこと、森でしていいこととしてはいけないこと、森の危険なことなどを時間をかけて学ぶそうです。そして森の中はどこを歩いてもいいけれども、自分で判断して自分の責任で森を歩く。スウェーデン人が自然を大切にしている心は、きっと、こうして育まれているのですね。

「サウナ&湖に入る」セット

ホストファミリーの家から歩いて5分ほどのところに、サウナがありました。何でも自分で作ってしまうスウェーデン人が多いと聞いていましたが、このサウナもホストファミリーのパパが作ったもの。サウナには、ご近所さんもいらっしゃって、おしゃべりが弾みます。サウナはコミュニケーションの場なのですね。ひと昔前の日本の銭湯のようです。

そして、人生初の体験「サウナと湖の往復」をしました。私以外は、サウナから出るとジャンプ台から湖に飛び込んだり、泳いだりしていましたが、この湖の水も冷たくて私は一回目は膝まで。二回目に「次はいつできるかわからない」と思い、胸のあたりまで挑戦しました。サウナ&湖のセット、これまた血の循環がよくなるし、サウナで汗を流してデトックス。温泉とは違う気持ち良さでした。
(スマホを持っていくのを忘れてしまい、残念ながらサウナの写真はありません、、、)


留学したら、スウェーデンの自然を楽しみたいなぁと思います。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。ではまた! Vi ses!

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