スウェーデンの秋は、キノコ狩り

スウェーデンのこと

スウェーデンに行ったらやりたい!と思っていたことの一つが、キノコ狩り!

留学して一か月ほど経った9月末、知り合いのスウェーデンファミリーがサマーハウスに招いてくれて、娘カップルと総勢7人でハイキング&初キノコ狩り(in Sweden)。わくわく!

スウェーデンのキノコと言えば、森で黄金に輝くカンタレッラ。各家庭で秘密の場所のカンタレッラエリアがあるそうです。大きさは手のひらにのるサイズ。カンタレッラが好む木(名前を忘れてしまった)があるので、そのそばを探すのですが、私はなかなか見つけられなかったです。

そんな私を見て、彼らは「はるみ!ここにあるよ」と何度も教えてくれました。自力で見つけられたのは2,3個。でも見つけた時の喜びは、子どもに帰ったように両手を挙げるほど!

みんな時間を忘れて、「これで終わり!」と言いながら、キノコがありそうな場所を通りがかると、ついつい横道に足を踏み入れてしまう。楽しかったなぁ。

たくさんのキノコを持ちかえって、みんなでキノコの下処理。専用の小さなブラシがあって、それで丁寧に土を落とし軽く茹でて保存します。

私も寮に持ちかえって冷凍し、キノコリゾットやキノコスープを作って美味しくいただきました。

ハイキングの途中、大きなりんごの木を見つけ、もぎり取ってタオルで磨いてパクリ!


スウェーデンは自然享受権という、自然はみんなのものという考えがあるので、自然を大切にすることを大前提に森などにあるものは採って楽しむことができます。
ブルーベリー狩りも夏の風物詩です。

スウェーデンの方は、森を歩くことが大好き。四季を楽しむ暮らしを体験できた一日でした。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

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