こんにちは。KAKAです。
2022年5月に旅したスウェーデン最初の観光はスウェーデン中部にあるエレブルー。スウェーデンでは7番目に人口の多い都市です。
ちょうど八重桜が見頃。公園の花も咲き始めていました。
オープンミュージアム Wadköping
川のほとりにある、オープンミュージアム。17-19世紀初めのエレブルー周辺の建物が移築され、まるで小さな町を散策しているかのよう。当時の生活を垣間見ることができました。Wadköpingは、エレブルー出身作家の小説に由来するとのこと。ミュージアムのほかに、素敵なカフェやショップもあります。
この時は全部を見ることができませんでしたので、留学中にまた訪れたいと思っています。
下の写真は、スウェーデンで最初に料理本を出版したCuristina Wargのゲストハウス。17世紀の建物で、2階にあるパーティールームの天井や壁の絵は17世紀初頭に描かれたものです。優しい色調で描かれた小鳥やお花、ベリーの絵が心を和ませてくれます。パントリーには、様々な食材と調理器具。
こちらは1920年代の小学校の教室内を復元したもの。机や椅子、オルガン、学習用具などが展示されています。
多くの建物は天井が低く、身長160㎝弱の私でもくぐって入るほどでした。当時のスウェーデン人は背が低かったのですね。
ショッピングも楽しめます。面白かったのは、オリーブオイルやスパイスの量り売りのお店。そして、日本のアニメやゲーム(?)のキャラクターグッズが並ぶお店もありました。クレーンゲームで釣ったもの?とも思われる商品も。思わぬところで日本を発見です。アニメは日本の誇る文化となっていますね。
私は、KLINTAのアロマキャンドルを買いました。たーくさんの種類があり迷いに迷って私が選んだのは、トマト&ブラックカラント。想像できなかもしれませんが、華やかさと甘さをあわせもった印象の香りです。このキャンドルの原料は大豆油、ココナツオイル、菜種油で、マッサージオイルとして使えます。キャンドルの明かりとアロマの空間でマッサージタイムです。スウェーデンに行くまでこのキャンドルを知りませんでしたが、購入できる種類は少ないものの日本でも扱っているお店があります。
市街の散策
川の中州にある、エレブルーのお城。どっしりとして重厚感がありました。写真の右側がお城なのですが、私の撮影センスがなく、全体が映っていませんし、水面が映っていません、、、、(カメラ技術を磨きたい!)。お城内を見学することもできますし、いろいろなイベントも開催されています。4月30日には、春の訪れを祝うスウェーデンの盛大なお祭り、Valborg(ヴァルボリ)が行われ、その時のコンサートの動画を娘が送ってくれました。ライトアップされたお城をバックに美しい歌声が辺りを包んでいました。
下の写真はエレブルーの街並み。建物は概して低いです。我が家にホームステイしていたスウェーデン人によると、スウェーデンでは建物の高さ規制があり、5階までと決められているとのこと。街中でも空が高く広いわけです。おしゃれなお店もたくさんありましたよ。
下の右の写真は旧銀行です。黄色の色合いがとても優しく、銀行のイメージとは少し違って目新しかったです。
ストックホルムから電車で2時間ほどのエレブルー。訪れてみてはいかがですか?
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。ではまた! Vi ses!
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