スウェーデン留学に準備した持ち物 現地で購入するものは? 

スウェーデン留学

こんにちは、KAKAです。

スウェーデンに留学するために準備した持ち物をご紹介します。
スウェーデン留学に共通して必要なもののほか、私は国民高等学校で一年間学びますので、国民高等学校から送られてきた持ち物リストに挙げられていたものも記載しています。

衣料品や日用品、日本の食料品などで持っていくかどうかを悩んでいる品物もあるかもしれませんが、荷物は少ないにこしたことはありません。現地で購入できるものは、現地で調達しましょう。

私の場合、スウェーデンに住んでいる娘に最終的にはチェックしてもらいました。
旅行を予定している方も含めて、これからスウェーデンに向かう皆さまのご参考になりましたら、幸いです。
では、スタート!

留学に必要な一般的な持ち物

重要書類

下記の物は、すべて機内持ち込み用のリュックに入れました。

持ち物備考
パスポート念のため、コピーも持参します
居住許可通知書スウェーデン移民局が発行したもの。渡航前にスウェーデン大使館経由で送られてきます。スウェーデンに入国後、居住許可カードを発給してもらうために証移民局に持っていきます
スウェーデン移民局予約コード居住許可カードの発給に必要。web予約時に発行されるので、念のため印刷しました
国民高等学校入学許可書空港でチェックされることがあります
学生寮の使用契約書事前に国民高等学校から電子ドキュメントで送られてきたもの。念のため印刷しました
保険加入証明書保険会社から送られてきた電子ドキュメントを印刷しました
WISEデビットカード&クレジットカードWISEデビットカードをメインに使う予定。WISEのデビットカードはスマートフォンにアプリもインストールしています。
クレジットカードはWISEのデビットカードを万が一使えないときのため、2枚持っていきます
航空チケット念のため印刷しました

スウェーデンでは、現金を使うことがほぼありませんので、現金を用意する必要はありません。
2022年の旅行では一度も現金を使いませんでした。

パソコン周辺機器

こちらも機内持ち込み用のリュックに入れました。スウェーデンは電車内、カフェ、至るところでスマホやPCの充電ができます。
電車のチケットを表示させたり、Googleレンズでスウェーデン語を日本語や英語に翻訳したり地図を見たりなど、空港から滞在先までの間にスマホを使うことが多くなりますので、モバイルバッテリーや変圧器は、すぐに取り出せるリュックに入れておきましょう。

持ち物備考
ノートパソコン、USBケーブル
モバイルバッテリーPCも充電できる、ANKER 521 Power Bank 
2つのデバイスを充電可能
変圧器全世界対応の変換プラグ、Kashimura。薄型で便利
SIMフリーのスマートフォン空港のコンビニエンスストアでSIMカードを購入できます
左:ANKER 充電器               右:Kashimura 全世界対応の変換プラグ。長さ約10㎝、厚さ約2㎝、重さ50g

衣料品

8月中旬にスウェーデンに入国しますが、すでに最低気温は10度前後、最高気温が20度前後。
日本からは夏服で行きますので、リュックに温度調節用の薄手ダウンベスト、レギンス、スカーフを入れました。
国民高等学校の寮では、洗濯機の使用は共用で、予約制なので、週に一度の洗濯を想定しています。
また、渡航に着ていく衣料品も含まれています。
極寒シーズンの冬物衣料、来年の夏物衣料は必要に応じて現地の古着屋さんで購入します。

持ち物備考
秋冬衣料長袖Tシャツ5、パーカー1、セーター3、秋冬用パンツ4、薄手ダウンベスト
アウターアウトドアブランドのアウターとダウンジャケットがセットになった3way
帽子耳が隠れるニット帽
ショール室内での防寒、温度調整
下着、靴下5~7セット
春夏衣料ワンピース1、ワイドパンツ1、ハーフパンツ1、シャツ1、タンクトップ2
ハイキング用シューズ(雪の日用にも使える)、ウォーキングシューズ2
ビーチサンダル
水着サウナ&レジャー用
ルームウェアパジャマの代わり
タオル類麻のバスタオル、てぬぐい(かさばらない、すぐ乾く)

日用品

持ち物備考
物干しハンガー下着などの小物用。無印の小さな角形ハンガー、20㎝×32㎝。スウェーデンでは売っていません。
化粧水肌が弱いので、使用中の「スエばあさんのへちま水」を使いながら、現地で肌に合うものを探す予定
アルガンオイル&ボディオイル使用中のもの(来年まで自宅に置くのは躊躇されるため)
歯ブラシ海外の歯ブラシのヘッドは大きいので持参しました(娘からもリクエストがあって何度か送っていました)
筆記用具ノート、鉛筆、万年筆、インクボトル
その他日焼け止めクリーム、折り畳み傘、箸、エコバッグ

シャンプーやせっけん、洗剤などは、現地で購入します。
スウェーデンではティッシュは高額です。必要ならば、日本から持っていってもよいかもしれません。私は、トイレットペーパーで代用することで十分でした。

衛生用品

持ち物備考
常備薬化膿止め軟膏、頭痛薬、目薬
その他体温計、バンドエイド、綿棒、ガーゼ、紙テープ、爪切り、かみそり

食品 日本の調味料などは現地で購入

醤油や味噌、みりんなど、日本の味が恋しくなると思いますが、スウェーデンのスーパーでも売っていますので、「このブランドの調味料がいい!」というもの以外は、現地調達で十分でしょう。
私の場合、かつおぶし、和風だし、友人からいただいたフリーズドライの味噌汁など、軽いものを少しだけ持参しました。

国民高等学校の持ち物リスト 現地で購入

下記のものは、国民高等学校でほぼ共通しているものです。
当初、枕(IKEAの細長くて薄いクッション)は持参する予定でしたが、直前に荷物が増えましたので、娘から借りる、または現地で購入することにしました。
入国から学校が始まるまでに時間の余裕があれば、現地で購入できますね。因みに私が通う学校の場合は、寮のカギを受け取ることができるのは、学校が始まる前日でした。
娘の場合、ブランケットは学校から借りたそうです。事前に学校に借りることができるかを確認してみるのもよいでしょう。

持ちものリスト     シーツ、ブランケット、枕
深皿と平皿、マグカップ、グラス、カトラリー(寮のものも使用可だが、持っていくことが望ましいと書かれていました)

手工芸コースの持ち物リスト

下記は、授業が始まる約2週間前にメールでお知らせがあった、持ち物リストです。

持参したものバインダー、クリアファイル、ルーペグラス、糊、
製作に必要と思われる材料 (毛糸、編み棒、着物のハギレ少々、羊毛フエルト、羊毛、刺繍&裁縫道具を持参)
古い白いシーツ(ワークショップで使用)
アウトドア用のマグカップ、皿、水筒、ランチボックス、リュックサック、ブーツ(前述したハイキングシューズ)、レインウェア、軍手
現地購入したもの    シートパッド(薄いクッション)

これらを入れて、私が持っていく荷物はこちらです。こげ茶で地味。

スーツケース 76リットル 20kg
ボストンバッグ 6kg
リュックサック 5kg
ショルダーバッグ

これからの留学準備の参考になれば幸いです。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。ではまた! Vi ses!

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