フォルケスコーラ(国民高等学校)とは

こんにちは。還暦目前にスウェーデンに留学したKAKAです。
ここでは、私が学んだ国民高等学校(フォルケスコーラ)について、簡単にご紹介します。

国民高等学校(フォルケスコーラ)とは

国民高等学校。日本語に訳されると、堅苦しく聞こえてしまいます。スウェーデン語では、「Folkhögskola.nu(フォルケスコーラ)」と書きます。
18歳以上の方なら誰でも学ぶことのできる学校で、スウェーデン人以外に広く門戸が開かれているのがProfileコースです。芸術、ヘルス、環境に関わる分野、スポーツやアウトドア、メディア系、そのほかの生活や暮らしに直結する分野の専門性を追求することができるたくさんのコースがあります。
イメージとしては生涯教育でしょうか、、、
フォルケスコーラには、もちろん各コースの専門の先生はいますが、学生がそれまでの経験や知識をベースに積極的に授業に参加し、相互に学びの可能性を広げ高めていくことを重視しています。
現在、国民高等学校は156校(2023年)あり、カリキュラムは各学校による独自の内容となっています。

入学のためのいわゆる試験はなく、志望動機や国民高等学校で学んだことをその後、どのように生かすのかなどを書いたパーソナルレターを提出します。学校によっては、その他の資料を求められることもります。私の場合、大学の卒業証明書が必要でした。
語学のレベル証明書なども不要です。授業は主にスウェーデン語で行われますが、英語も可能です。

お恥ずかしい話ですが、私はスウェーデン語はコミュニケーション能力ほぼゼロの状態でスウェーデンに渡りました。英語も日常会話程度レベルで、クラスメイトや先生に助けられて何とか過ごすことができました。今考えると、相当の冒険者だったなと思います。
スウェーデンで英語やスウェーデン語の勉強をしていましたが、頭がいっぱいいいっぱいになってしまい、途中からは作品をつくることに集中することにして少し気持ちがラクになりました。

帰国してから、改めてスウェーデン語の勉強を始めています。

留学費用

フォルケスコーラの授業料は、ありがたいことに無料です。事務費(教材費、スクールトリップの保険料、午前と午後のコーヒー代など)を学校に支払います。
各学校は寮を併設していますので、寮に住む場合は寮費(光熱費、食費を含む)が必要です。

私が在籍したMoraフォルケスコーラは、寮費が5,250SEK/月、事務費が16,000SEK/年(合わせて約90万円)。こちらは入学後に支払います。海外旅行保険が約14万円。往復の航空チケット代が約30万円(夏休みのため、行きのチケットが高めでした)。
高額の支払いは、上記の計約130万円でした。

Moraフォルケスコーラのホームページ → こちら

フォルケスコーラへの留学とは

留学には、交換留学、現地の大学等で卒業資格をとる正規留学、語学留学など、様々な形態があります。私が選んだスウェーデンでのフォルケスコーラでの学びは、大学等での難しい勉強とは異なる実践的なもののように思います。
国民高等学校への出願方法などの詳細は、こちらの記事に記載していますので、参考にしてください。▼

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